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香港株のリスクについて香港株のリスク2、システムの確立性の問題
現在中国での上場企業は、国が企業の大部分を保有している国有企業がほとんどです。国では将来の不景気時などの公共事業の資金の確保や、年金や失業保険などの社会保障の資金などの確保のために、国が保有する株を売却しようという案が出されています。中国の国有株の数は、現在市場で取引されている株のおよそ二倍とも言われ、それらが売却されると当然株価は暴落するということになります。とは言え、現時点でそういった策が講じられているのが中国株のA株市場に限ってのことではありますが、やはり中国、香港の企業に投資する以上、そういった社会的動向や情勢は、少なからず全体的な株価に影響を及ぼすことが考えられます。このような、まだ地に足がついていないようなシステムの確立性が、投資家の不安の種の一つです。