香港株の魅力5、人民元の切り上げ
中国株においては、固定相場制が2005年の7月まで適用されていましたが、通貨バスケット制に基づいた変動相場制が採用されてから、2.1パーセントもの人民元の切り上げが実施されました。しかそそうとは言っても、実際の相場は上下0.3パーセント以内に抑えられているというのが現状のようです。人民元の完全自由化の流れに逆らうことは困難であり、これから、さらなる切り上げが予想されています。
しかし、現在、外国人(日本人)が買うことのできる中国株はHK$、US$での購入となるので、人民元の切り上げによるリスクが直接的にあるとは言えませんが、多くの中国企業の資産価値が人民元であるために、その切り上げによって各々の企業価値も上昇し、それにともなって株価も上昇することが期待されているわけです。